チーモン白井ソロライブ『ヨーグルト』

行って参りました。

その前にシチサンも観覧。
人が突き飛ばされる瞬間やら、パンチラやら大爆笑の渦(笑)
個人的に囲碁将棋・根建さんの美脚に驚かされましたw
放送終了後、チーモンLLR福田さんがやったテーブルクロス引きを、師匠面していたブロキャス吉村さんが披露。
しかし見事にすべて落とした(笑)

気づいたら外は大雪。
写真渡しで近くにいた吉村さんが「すげーすげー」と言っておられました。







さて、いよいよ『ヨーグルト』。
結構時間が押してからの開場。
中に入るとアナウンスが。
「このライブは白井のトークライブとなっております。……」

まだお客さんが入っている途中なのに、照明が暗くなってしまい、会場から悲鳴。
しかし、何も起こらずすぐに明るくなる。
「驚いたかい?まだ始まらないよ」
会場「(笑)」
「今のは、すぐそばにいる白井の指示なんだよ」
会場「(爆笑)」


そして、ようやく『ヨーグルト』スタート。
舞台上には椅子とホワイトボードが二つずつ、その間には何かが収納されている台。

白井さんがてててーっとやってきた。
白「今日は、僕のライブに来てくれて、ありがとうございます」
一通り挨拶したあと突然、
白「トークコーナーー!!」
(笑)
白「僕はトークが下手っぴなので、もっと上手くなろうということでゲストとおしゃべりします。まずは、ゲストの方どうぞ〜!」
と、言われて登場したのが誰も知らない外国人。
すると突然、
「説明しよう!彼はチャドのような芸人でも、タレントでもない。パキスタンから来た、本当の一般人である!」
つまり白井さんは、言葉が通じないパキスタン人を相手に、フリートークをするってことです(笑)

「ハウアーユー?(元気ですか?)」
白「ハウアーユー!(元気ですか?)」
「?」
白「マイネームイズシライ!(私の名前は白井です)」
「オー、アイムサディ(そうですか、私の名前はサディです)」
白「サディ!えーと年ってどうやって言うんだっけ…アー、アイムートゥーイヤーズオールド(私の年齢は2歳です)」
サ「?(笑)」
白「じゃなくて…トゥー、トゥー…先に年聞こう。えっと…(棚から和英辞書を取り出し)年、年…あ、イヤー!(いくつですか)」
サ「オー、イヤー!アイムトゥエンティワン(あぁ年齢ですね、私は21歳です)」
会場「えー?!」
というくらい大人びた方でした。
白「えー?!僕より人間歴後輩なんだ…センチュリートゥエンティワン♪」
会場「(笑)」
サ「ハウオールダーユー?(いくつですか?)」
白「(自信満々に)アイムトゥーサウザンド!(私は2000歳です)」
サ「(爆笑)」

とまあこんな感じに、白井さんの訳の分からない英語に、サディさんも会場も大爆笑。
サディさんはバーテンダーをやっていて、少し日本語もわかるそうです。
(後々聞いたら、スタッフが飲みに行った店からスカウトしてきた方らしい。)

趣味や第一印象という英単語を、お客さんから教えてもらいつつも、白井さんは身振り手振り、必死でわかる単語を使ってサディさんと会話。
白井さん、『好きなこと』を『ライク』ではなく『ラブ』と言ってしまうため、サディさんにゲイと勘違いされる場面も(笑)
白「ノー!アイキャント〜!(違います。私はできません)」
(笑)


ゲームを知ってたサディさん。
スト2やマリオも知っていて、白井さん、声もテンションも上がる。
そこで、日本の遊びを教えてあげようと、『あっちむいてホイ』をやることに。
じゃんけんがわかったサディさんに感動してハイタッチ。
徐々に仲良くなってくのがわかりましたw
でも、あっちむいてホイをどう説明したらいいのか分からない白井さん。
白「(辞書を取り出し)あっち、あっち、あっち…あ、あちら!ゴ、ゴートゥアウト!(出ていってください)」
サ「!!」
白「ち、ちがうちがう!ウェイト、ウェイト!(待ってください、待ってください)」
白井さんが混乱していると…

ピンポーン

「終了です」

結局すべて教えられず、
白「バイバイ!」
潔くサディさんを見送る白井さんw


白「トークコーナーー!!」
さっきとまったく同じコーナーコールをする白井さん(笑)
今度は好きなゲストを呼んでトーク
登場したのは、ピクニックと大好物・なんしぃ。
なぜ呼ばれたか分からない二人。
二人を椅子に座らせ、白井さんは中央にある台に体重をかける。
白「なんしぃさー、今彼氏いる?」
な「え?いないですけど…」
白「なんでー?」
な「なんでってこっちが聞きたいですよ」
白「彼氏ほしい?」
な「そりゃほしいですよ」
白「ふーん、藤井は?」
ピ「本名で呼ぶな!俺もいないよ」
白「彼女ほしい?」
ピ「いや、できたらほしいけど…」
(ピクニック、気付いて笑いだす)
白「なんしぃもほしいんだよね」
な「まぁそりゃねー」
白「じゃあさ…」
突然、効果音とともにカメラが白井さんに一気に寄る。
白「付き合っちゃいなよ!」
会場「(笑)」
ピ「なんとなくわかったわ!!いやだよー!」
な「私だって嫌ですよ!ピクさんマジないっす」
白「えーなんでよー、なんしぃ彼氏ほしくないの?」
な「いやほしいですけど」
白「お前(ピク)だって彼女できないままでいいのー?」
ピ「それは嫌だ」
白「じゃあさ…(効果音&顔アップ)付き合っちゃいなよ!!(カメラ目線)」
(笑)
ピ「さっきからそれなんだ!!」
「説明しよう!白井は恋のキューピットになりたかっただけであって、人は誰でもよかったのである!」
誰でもいいってw

そして、白井さんの『じゃあさ』に反応してカメラや効果音が入るため、このあと、白井さんが無意識に言った『じゃあさ』に間違えて反応してしまったことから、そのワード言うと必ずカメラが寄ってくるという流れにw
そのため、提案しただけのピクニックも言わなければならないことも(笑)
ピ「じゃあさ…あー!(効果音&顔アップ)付き合っちゃいなよ(笑)」
そして白井さんも引っ掛かっておりましたw
白「じゃあさ…しまったー!!(効果音&顔アップ)もうこのシステム止めてください(泣)」

何はともあれ、二人をくっつけたい白井さん。
白「僕ね、二人が仲良くなるようにいろいろ用意したんだよ。まずはー…」
と、出てきたのはクリームシチュー。
白「これを交互に食べさせてあげてください」
若干ノッてきたピクニックとなんしぃ(笑)
でも、これだけじゃドキドキしないと言うので、今度は布団を持ってきた白井さんw
白「添い寝して!」
まさかの布団に驚く会場(笑)
渋々添い寝する二人。
会場「フ〜〜!」
ピ「やめろ〜!!」
恥をかいたピクニック、立ち上がり
ピ「そーいやお前(白井)、彼女は?」
白「!…い、いない…」
ピ「じゃあーさぁー……(効果音&顔アップ)添い寝しちゃいなよー!」
ということで白井さんとなんしぃで添い寝w
な「あたしなんなんだよ!」

布団の上でキャピキャピする白井さんに、なんしぃが一緒に掛け布団を顔まで覆う。
声しか聞こえず、襲われたかのように出てきたなんしぃ。
ピ「これが目当てだったのか!!」
(笑)
やっぱりそれでもドキドキしないと言うので、挙げ句の果てには、
白「キース、キース、キース!」
会場も手拍子でキスコールになった瞬間。
「(低音)てーいっ!!!」
ジャンピングして出てきたのは、パンツ姿で股間に天狗のお面を付けた菊地さんw
菊「終了〜!」
ピ「え、これ(天狗)何?(笑)」
菊「終了〜!!」
白「こっち(天狗)が菊地の本体だよー」
菊「終了〜!!!」
肩に細長い布を掛け、ずっとポーズを決めてひたすら終了と言い続ける菊地さん(爆笑)

ピ「なんでそんな格好してんの?」
菊「スタッフにこれ(天狗)履いて終了って言ってきてくださいって言われた。しかも俺これだけの出番だからね!」
白「(笑)」

ということで、結局最後は菊地さんが締めて『ヨーグルト』終了。



かと思いきや、
「ここで、チーモンチョーチュウ白井から、皆様への感謝の言葉を述べさせていただきます」
手紙を持って出てきた白井さん。
封筒から取り出し、朗読開始。(クリスマス仕様の手紙でめちゃ可愛いw)
白「本日は、大雪の中、僕のトークライブに、来ていただき、本当に、ありがとうございました。これで、僕も、トークが上達したのではないかと、思います。また、このような、ライブができたら、ぜひ、来てください」
読み終えて会場大喝采の瞬間、ケンシロウに出てくるザコのごとく、悪魔の顔と声で手紙をビリビリに破り捨てる白井さんでした(笑)








いや〜、楽しかった。
ほんとに大雪だからやっぱ来れない人もいたみたいで、上の方の席が空いてました。
んーやっぱ白井さん、ゲッターズ飯田さんの言うとおりだよ。
白井さんは遊び感覚で仕事をやる方が輝く輝く。


カメラが入っていたので、行けなかった方は配信が見れるかもしれません。
これはおすすめします。

またやるかもということなので、第2弾があるかも。

結局『ヨーグルト』は何の意味もなかった訳ですが(笑)、途中なんしぃの着ている服に描かれている犬のよだれを見て、
白「なんかヨーグルト食べてるみたいw」
と言ったのを聞いて、何か知らないけどつながりがあるんじゃないかと、深く考えてしまったよ。
絶対に白井さんは何も考えてないはず(笑)


あと、菊地さん!
白井ソロライブも楽しいけど、あなたがやっぱり必要です。
あの白井さんをツッコめるのも助けられるのも菊地さんしかおりません。
そして、菊地さんのソロライブも若干見たい。
そーいや、サディさんに白井さんのパートナーって答えたら鼻で笑われたらしいw
それと、外国の方から見たら、白井さんのきのこヘアーはやっぱ珍しいみたい。
だいぶ変人に見られただろなー(笑)


アナウンスの声が菊地さんの声に似ていましたが、別人なんでしょうか。
あ、でもサディさんの年齢知らなかったから違うのかな…。



ま、とにかく良かった、すごく良かった。
また開催するならチケット買います!

文章長くなっちゃいましたが、読んでくれた方、ありがとうございました。